「十二国記」新作 『丕緒(ひしょ)の鳥』

ついにやってきましたね、この日が!
いったいどれだけ待ちわびたことか。
13年7月に「華胥の幽夢」が出たそうなので、じつに6年半ぶり。
あれから、もうそんなに経っていたんだ。
そのあとも、繰り返し読んだからかな、アニメも何回も見たし。
ずっと待っていたけれど、近くにはいた、みたいな^^

やっぱりこれだけ期間が開いても、ファンはたくさんいるのですね。
アマゾンではランキング1位でした♪
発行部数も、通常よりは2万部増やしたらしいです。
それでも、7万8千部らしいので、少ないんじゃないかな?
なんて思ってしまうのですが、どうなのでしょう。
アマゾンでは、もう買えませんでした。
文庫は700万部売ってるらしいですからね。

ということで、私は朝から本屋へ行ってきました。
小野不由美 新作!のポスターとともに、平積みされていました♪
ドキドキと購入し、家に帰るのも待ち遠しくなり、
すぐ近くのお店でモーニングSETをたのみ、
さっそく読んできちゃいました(笑)
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以下、ネタばれあり。


発売を知ってから、読み返そうかななんて思っていたものの、
ぜんぜん読むヒマがなく、久々の十二国記ワールドに緊張。
噂通り、慶国のお話で、丕緒(ひしょ)というのは、主人公の名前でした。
祝い事などの儀式に使う、陶鵲を作る仕事をしていて、
悧王のころから官吏を務めているらしい。
そして、そのあと無能な女王が続いて、
今度、登極する王も女王だと聞かされちゃうわけです^^;
まあ、ここでシリーズを読んでいる人は、あー、陽子だわ~♪って。

その陶鵲というのが、鳥の形をした陶製品(?)で、
それを弓で射るお祭りというか儀式があるのです。
なんとなく、花火のようなイメージでしょうか。
弓で射ると、弾けて音がしたり、香りがしたり。
ラストのシーンは、本当に美しかったです。
お店だったので、涙はこらえました;;

引き籠りだった丕緒は、新王登極で、久しぶりに陶鵲を作るんです。
最後はそれを新王に披露することができるわけですが、
陽子だってことは、ぜんぜん書かれていなかったですね。
新王としての登場です。
でも、アニメも見ているから、顔も浮かんでしまうし、
声も聞こえてしまう(笑)

これを、読んでから『月の影 影の海』を読むのって、
なかなか良いかもしれません。
新しい読者も増えちゃうのかなぁ。

久しぶりに十二国記ワールドに浸れて、嬉しかったのですが、
やっぱり短いなぁ(:_;)
もっと読んでいたかった。
思えば、気になる戴国の話題や泰麒の安否は欠片もなかったし。
これを機に、どんどん発表してもらいたいものです。


yom yom 新潮社

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by blueblueclub | 2008-02-27 15:55 | book