アヒルと鴨のコインロッカー



アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂 幸太郎 / / 東京創元社



さっそく読んだ。
映画の通り、現在と過去が行ったり来たり。
最初の「裏口から悲劇は起こるんだ」の切ない感じがすごくわかった。
映画でも最初に出てくるけれど、
まだ本当の河崎のことはわかっていないし、
裏口の悲劇も知らないから、流して聞いてたんだと思う。

映画を先に見ているから、どうしても浜田や瑛太が頭に浮かぶ。
オチは知っているから、過去のシーンではドルジが瑛太になってしまう^^;
頭の中で、違う違う、普通に読んでいたら、河崎が瑛太なんだよ、
って何度も突っ込んでみたり(笑)
でも、わかって読んでいると、見た目の印象の記述、
現在の河崎と過去の河崎、ちゃんとかぶってない。
まあ、視点が違う人だから、と言われればそうだけど。
だけど、過去の河崎、松田龍平はイメージじゃないなぁ。
目が大きくて、柔らかそうな綺麗な髪。
ずっと、誰がいいかなぁ、なんて考えながら読んでしまった^^
他のキャストは、すっかりハマっている。
これが、本が先だったらどうなのかなぁ。
もう、それは思いつくことができないんだと思うと残念。

映画では、わからなかった麗子さんの存在。
本を読んで納得。
でも、頭に浮かぶ声やしゃべり方は、すっかり大塚寧々^^;

だけど、終わり方は映画の方が好きだなぁ。
コインロッカーにラジカセを持っていくのが、椎名なところも、
ドルジが道路に飛び出したと思われるシーンも。


そして、読み終わったころ、またWOWOWでやってた。
また見ちゃった。
本を読んでからだと、細かいところまでよくわかるわ~。
というか、小説では心の声が読めるけど、
映画だと、それを表情で表わさなければならないわけで。
細かい心の声を知っていると、ちょっとクスっとなったりも。
そういえば、動物園の看板、映画と小説では動物の種類が違ったような。
最後のシーンの交差点、うちから近いんだけど、
次に通ったら見上げちゃうだろうなぁ。
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by blueblueclub | 2008-09-26 10:09 | book